2017.9.8 更新

交通事故の後遺障害異議申し立ての方法と異議申し立て書の書き方は?

「自分の交通事故後遺障害の等級と慰謝料に不満がある」
「後遺障害異議申し立て書はどう書けばいいのかわからない」
「異議申し立てをしたら本当に認められるの?」

後遺障害認定に納得がいかなかったら、異議申し立てをすることができます。
後遺障害慰謝料を上げるためにも弁護士に相談するなど、諦めずに頑張りましょう。


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交通事故の後遺障害の異議申し立てのポイントは?医者や病院、保険会社や弁護士の力を借りた方がよいの?

まず異議申し立てをする場合にポイントになるのは、主に以下の3点です。
全てにおいて言えることなのですが、基本的には医者と弁護士の力を借りる方が良いです。

  • そもそも後遺障害に該当する症状があるか
  • 後遺障害に該当する症状の証明ができているか
  • 交通事故と症状との間に因果関係があるか

事案によって、どの点が争点になるかは異なりますし、複数の争点があるケースもあります。

そこで、異議申し立てをする際には、自分のケースでどのようなことが争点になっているのかを理解した上で、適切な対応をする必要があります。

そもそも後遺障害に該当する症状がないと言われている場合には、再度後遺障害に該当する症状を調べて、自分の症状がそれに該当するものかどうかを確認します。該当するものであればきちんとその旨を説明する必要があります。
この場合、新たに医師に診断書を作成してもらう必要が高いです。

後遺障害に該当する症状の証明ができていない場合には、再度医師に診断書を作成してもらったり、新たに検査を実施したりして後遺障害の症状を証明することが必要です。
この場合、ある程度医学的知識も必要になるので、弁護士に依頼するならそのような知識も持ち合わせている人に依頼した方が良いでしょう。

交通事故と症状との間に因果関係がないと言われている場合には、どうしてそう言われているのかを理解した上で、反論を検討する必要があります。
この場合にも、医師に相談をして、その症状が確かに交通事故によるものであることがわかるように診断書を作成してもらう必要などがあります。

これらの異議申し立ての際の適切な対応方法については弁護士に手続を依頼した方が有利になるので、異議申し立てを自分ですすめる自信がない場合には、まずは弁護士に相談してみましょう。

被害者が弁護士に相談するおすすめのタイミング
  • 事故後、記憶が鮮明なうち
  • 怪我の治療中または治療が完了したとき
  • 後遺障害等級認定の申請をするとき
  • 後遺障害等級の認定が下りたとき
  • 加害者と調停や裁判に発展したとき
  • 大事故・死亡事故の場合
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    交通事故の異議申し立てをして後遺障害に認定される確率はどれくらい?

    後遺障害の等級認定を受けられなかった場合に異議申し立てをして認められる可能性は、あまり高くはありません。実際には10%以下だと考える方が良いです。

    ただ、これについてはどのような方法で申立をするかによっても大きく変わってきます。被害者が自分で手続きをして、1度目の申請方法とほとんど変わらない方法で手続きしたようなケースでは、当然変更は認められにくいです。

    これに対し、きちんと弁護士に手続を依頼して適切に対処した事例では変更が認められやすいです。よって、一概に〇〇%という確率論だけで区切ってしまうことにはあまり意味が無いかも知れません。

    交通事故の後遺障害異議申立書の書き方(書式)とポイントは?

    異議申立書を記載する場合には、いくつかのポイントがあります。

    まずは、なぜ異議が認められなかったのかを正しく理解して、その部分についての反論をすることです。そもそも後遺障害に該当する症状がないと言われているのか、後遺障害の症状を証明できていないと言われているのか、交通事故と症状との間に因果関係がないと言われているのかなど、問題点を明らかにする必要があります。
    そして、その部分についての反論を書きましょう。単に「こんな症状があって生活に苦労している」などと現状を訴えているだけでは認定は受けられませんし、異議も通りません。被害者が自分で手続きすると、どうしてもそのような方向に流れがちなので、注意が必要です。

    また、異議申立書を記載する場合、わかりやすく論理的に整理して書くことも重要です。
    いくら良いことを書いていても、何が言いたいのかがわかりにくいとせっかく申立をしても異議申し立てが通らないことが多くなります。さらに、異議申し立てをする場合には、その内容を証明できるように、追加で診断書や検査結果などの資料を提出することも重要です。

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