2017.6.23 更新

交通事故に強くて評判の良い弁護士(事務所)の探し方、教えます

「保険会社に提示された示談金に納得いかない!」
「保険会社が治療費を打ち切ると言ってきた!」
「弁護士選びで失敗したくない!」

そんな不満や心配のある人こそ、交通事故の問題に強く、評判の良い弁護士に依頼をすることが必要。
しかし、そういう弁護士はどのように探せばいいのでしょうか。
今回はそんな交通事故に強く、評判の良い弁護士や弁護士事務所の選び方・探し方を紹介します。

交通事故に遭ったときは、「評判の良い」弁護士事務所に相談すべき

交通事故に遭って加害者側と示談交渉をすることになったとき、弁護士(弁護士事務所)に相談や依頼をするはずです。しかし、弁護士事務所選びを失敗すると、示談交渉をしても納得できない結果になってしまう可能性があります。

そのため、交通事故の示談交渉で評判が良い弁護士事務所を選ぶことは、とても重要です。

交通事故示談で評判が良い弁護士事務所の特徴

交通事故の示談交渉で評判が良い弁護士事務所、つまり交通事故案件に強い弁護士事務所というのは、具体的に次に挙げるような特徴があります。

・交通事故案件の取り扱いが多い
・過去の解決事例を掲載している
・相談者の話をしっかり聞いてくれる

・交通事故案件の取り扱いが多い弁護士事務所
弁護士には取り扱う業務がたくさんあり、なかには交通事故案件にあまり積極的ではない人もいます。

そこで、交通事故案件に積極的に取り組んでいて、たくさんの実績のあるところは、評判の良い弁護士事務所であることが多いです。

・過去の解決事例を掲載している弁護士事務所
ホームページに過去の解決事例が掲載されている弁護士事務所は、それだけ交通事故案件に関するノウハウを持っている可能性が大きいです。

「当初は保険会社側から50万円の示談金を提示されたが、弁護士に依頼したことにより、弁護士基準(裁判所基準・裁判基準)で引き直され、示談金が100万円になった」など、具体的な内容が掲載されている弁護士事務所を探しましょう。

・相談者の話をしっかり聞いてくれる弁護士事務所
相談したい問題が解決するまでに新たに問題が発生した際、疑問にすぐに答えてくれるなど、相談者に配慮をして対応してくれるところは、本当に良い弁護士事務所と言えます。

一度、交通事故の悩みを相談したいという人は、こちらの事務所をおすすめします。

こんな弁護士事務所には相談するな

反対に、相談してはダメなのは、次のような弁護士事務所です。

・費用が高すぎて、金儲けが目的と思われる
・交通事故案件の取り扱いがほとんどない
・電話が繋がらないなど、なかなか連絡が取れない

・費用が高すぎる、金儲け主義のような弁護士事務所
単純に費用が高すぎる弁護士事務所へ相談するのは、おすすめしません。法外とまでは言えなくても、費用が高すぎて金儲けが目的と思われる、相談者の希望に耳を傾けてくれないような弁護士事務所は避けましょう。

・交通事故案件を受け持ったことがない弁護士事務所
交通事故案件を受け持ったことがない弁護士事務所には、当然ながら解決するノウハウはないので、相談をするのはやめましょう。

・なかなか連絡が取れない弁護士事務所
どれほど交通事故案件に強い弁護士事務所でも、いつ電話をしても繋がらず、折り返しの連絡もないのであれば何の意味もありません。

交通事故案件以外の評判も良い弁護士事務所に依頼してもいい?

弁護士事務所には、債務整理や離婚などの分野で高い評判を得ているところがあります。そのような弁護士事務所に、交通事故の問題を依頼してもいいのでしょうか?

結論から言えば、良い弁護士事務所とは言えません。前述のように弁護士は様々な案件を取り扱うものの、得意とする分野は限られているからです。

ほかの分野で評価が高い弁護士事務所だからといって、交通事故案件にも強いとは限りません。むしろ、ほかの分野に力を入れている分、交通事故案件にはほとんど無関心ということもあります。

そこで、交通事故の問題を有利に解決したいのなら、「交通事故」に強い弁護士事務所を探す必要があります。

評判の良い弁護士事務所=弁護士に依頼する費用は高い?

「評判の良い弁護士事務所に依頼するとなると、その分、弁護士費用が高くなるのではないか」と心配な人もいることでしょう。

しかし、弁護士事務所の評判と弁護士費用は、必ずしも関係しているわけではありません。費用が高くてもサービスの悪い弁護士事務所はあるし、その逆というところもあります。

ただし、「費用が安い弁護士事務所=評判の良い弁護士事務所」ではないことも確かです。

弁護士事務所を探すとき、どうしても費用のことが気になって、安いところを選びがちです。しかし、費用の安さだけで判断をすると、悪い弁護士事務所にあたってしまうおそれもあります。

そのため、良い弁護士事務所を探すときには、費用とサービスの質という両面を考える必要があります。

なお、本記事ではこちらの事務所を、0円(無料)ですぐに相談ができ、評判の良い弁護士事務所としておすすめします。

  • 交通事故の問題を有利に解決したいのなら、「交通事故」に強い弁護士事務所を探す
  • 弁護士事務所の評判と弁護士費用の高さは、必ずしも関係しているわけではない
被害者が弁護士に相談するおすすめのタイミング
  • 事故後、記憶が鮮明なうち
  • 怪我の治療中または治療が完了したとき
  • 後遺障害等級認定の申請をするとき
  • 後遺障害等級の認定が下りたとき
  • 加害者と調停や裁判に発展したとき
  • 大事故・死亡事故の場合
  • 交通事故示談で評判の良い弁護士事務所の探し方

    交通事故の示談交渉で評判の良い弁護士事務所は、どのように探せばいいのでしょうか。ここでは、その探し方や探す際に注意すべきポイントなどを説明します。

    どうやって評判の良い弁護士事務所を探せばいい?

    交通事故の示談交渉で評判の良い弁護士事務所を探すなら、以下のような方法がおすすめです。

    ・インターネットを利用して弁護士事務所を見つける
    ・実際に弁護士事務所にお世話になった知人などに紹介してもらう

    ・インターネットを利用して弁護士事務所を見つける
    今は、たくさんの弁護士事務所がホームページを作っていて、それぞれの事務所の特色を出しています。そして、ホームページをチェックすると、ある程度その弁護士事務所の強みや特徴が見えてきます。

    交通事故問題に強い弁護士事務所は、交通事故関係の記載が多かったり交通事故の相談を無料にしていたりするので、そのようなところはチェックしましょう。

    ・実際に弁護士事務所にお世話になった知人などに紹介してもらう 
    身近に弁護士にお世話になったことがある人がいるのなら、その人に弁護士を紹介してもらうのも1つの方法です。

    インターネットで弁護士事務所を探すのはあり?口コミや評判は信じていい?

    現代では、ネット上で弁護士事務所を探す人もとても増えています。しかし、弁護士事務所に関する口コミや評判が掲載されており、このようなものを信用していいのか疑問を持つ人も多いでことしょう。

    この点、口コミや評判などと言うものは、いくらでも作り出すことができます。

    そこで、真偽を見極める方法として、頼者の年齢や性別、イニシャル、さらには手書きの手紙などまで載っているなどの詳細な内容かどうかを判断基準の1つにしてみるのがいいように思います。

    今までの解決事例にしても同じことで、個々の事例が詳しく紹介されていれば、信用してもいいでしょう。

    インターネットで弁護士事務所を検索するときに注意すべきポイントは?

    インターネットで弁護士事務所を検索するとき、注意すべきは「ネット上の情報はすべてではない」という点です。

    多くの弁護士事務所のホームページにはそれぞれの特色が出ているものの、それがすべてではありません。ホームページにとてもいいことが書いてあったのに、実際に会ってみると印象が違ったというケースもあります。

    そこで、ネット上の情報を過信せず、必ず自分の目と耳で確かめるという姿勢が重要です。

    インターネットばかり見ていると、そのなかで完結したような気分になってしまいます。しかし、インターネットは単なる情報集めの道具にすぎないことを理解しておきましょう。

    ネットで不評の弁護士事務への依頼はやめたほうがいい?

    自分が依頼しようとしていた弁護士事務所が、ネット上で不評なことが判明すると、ショックを受けるかもしれません。そのような場合、その弁護士事務所に依頼をするのはやめたほうがいいのでしょうか。

    この点、確かに人の考え方にはいろいろあるものの、ネット上の評判は鵜呑みにしないほうがいいと言えます。

    ただし、もしそこが悪徳事務所という評判が挙がっており、「だまされた」と言っている人がいる、過去に不祥事を起こしたなどの記載があればやめたほうがいいでしょう。

    しかし、そうではなく、単に「対応が悪かった」や「思いどおりの結果にならなかった」という評判なら、その人個人の感じ方の問題であったり、弁護士の責任ではなかったりすることもあります。

    自分が良さそうだと感じたのであれば、その直感を信じてみることも大切です。ネットの情報に踊らされずに一度はその弁護士事務所に連絡し、実際に法律相談を受けてみて、自分の目と耳で判断するといいでしょう。

    依頼した弁護士事務所よりも評判の良いところを見つけたら、そっちに変えられる?

    ある弁護士事務所に対応を依頼したけれど、よく調べてみたら、もっと良さそうなところが見つかる場合があります。そのようなとき、新たに見つけた弁護士事務所に変えることはできるのでしょうか。

    これについては「できる」とも「できない」とも言えます。ただ、変えるようなことにならないのがベストであるのは間違いありません。

    まず、今依頼しているところが気に入らない場合、弁護士事務所を変えること自体は可能です。

    その場合には、次に依頼する弁護士事務所を探して、そこの弁護士に事件を受けてもらえるかどうかを尋ねます。受けてくれるのであればその弁護士に依頼をして、先に依頼をした弁護士には断りの連絡を入れればいいのです。

    ただし、すべての弁護士がこのような対応をしてくれるとは限りません。別の弁護士が途中まで処理していた案件というのは、引き継ぐ弁護士にとって扱いづらいことがあります。そこで、新規の案件しか受けないという弁護士も多く存在します。

    そして、交通事故問題に強い弁護士のなかにも、ほかの弁護士からの引き継ぎをしない人が多いです。

    そこで、途中で弁護士事務所を変えるのは考えず、はじめから評判の良い弁護士事務所を探し、そこに依頼することが大切です。

    実際、途中で弁護士事務所を変えるとなると、依頼者も二重に費用が発生するなど大きな負担を負うことになるので、おすすめではありません。

    • インターネットで弁護士事務所を探す場合、そこに記載されている情報を過信せず、必ず自分の目と耳で確かめるべき
    • 今依頼しているところが気に入らなければ、弁護士事務所を変えることもできる
    • 途中で変えることは考えず、はじめから評判の良い弁護士事務所を探し、そこに依頼すべき

    交通事故に遭ったときは、弁護士事務所に示談交渉を依頼したほうがいい理由

    ここでは、評判の良い弁護士事務所に交通事故の示談交渉を依頼すると、どのようなメリットがあるのかを中心に説明します。また、弁護士事務所に依頼をして慰謝料が増えたケースも紹介します。

    弁護士事務所に示談交渉を依頼したほうがいい「5つ」の理由

    具体的には、次に挙げる5つの理由から、弁護士事務所に示談交渉を依頼したほうがいいのです。

    弁護士事務所に示談交渉を依頼したほうがいい理由
    1.慰謝料の増額ができる
    2.示談交渉がスムーズになる
    3.後遺障害等級の認定を受けやすくなる
    4.過失割合を正しく算定してくれる
    5.精神的に心強い味方になる

    1.慰謝料の増額ができる
    まず、弁護士に示談交渉を依頼すると、慰謝料を増額することが可能です。交通事故の慰謝料の計算方法には、自賠責保険基準(自賠責基準)と任意保険基準、弁護士基準(裁判所基準・裁判基準)の3つがあります。

    この点、被害者が自分で示談交渉をするときには、低額な任意保険基準で慰謝料が計算されてしまうので、金額が低くなります。

    これに対し、弁護士に示談交渉を依頼すると、高額な弁護士基準で計算してもらえるので、請求できる慰謝料の金額が跳ね上がります。弁護士に依頼することによって、慰謝料の金額が2倍や3倍になるのも普通にあるのです。

    慰謝料の金額が高くなる順
    1.弁護士基準(裁判所基準・裁判基準)
    2.任意保険基準
    3.自賠責保険基準(自賠責基準)

    2.示談交渉がスムーズになる
    弁護士に示談交渉を依頼すると、手続きがスムーズに進みます。

    被害者の多くは、交通事故の経験が初めてである場合が多いです。そのため、まずはどのように手続きを進めていいのかわからないし、どのような書類をそろえてどこに提出したらいいのか、今何をすべきかなども全くわからないのです。

    しかし、交通事故案件に強い弁護士事務所に依頼すると、今までの経験から多くのノウハウを持っているので、スムーズに示談交渉を進めることができ、解決までにかかる時間も短くなります。

    3.後遺障害等級の認定を受けやすくなる
    交通事故に遭ったとき、後遺障害の問題が起こることもあります。なるべく高額な賠償金を受け取るには、後遺障害の等級認定を受ける必要があります。

    後遺障害認定を受けると、後遺障害慰謝料や逸失利益が支払われるので、受け取れる賠償金の金額が多くなります。しかし、認定を受けられなかった場合には、賠償金の金額が少なくなってしまいます。

    そこで、弁護士に示談交渉を依頼すると、一緒に後遺障害の等級認定の申請も行ってくれます。

    被害者が自分で手続きをすると、必要な主張をしたり資料をそろえたりすることが難しく、適切な等級認定を受けられないおそれもあるものの、弁護士に依頼をすれば、確実に後遺障害等級認定を受けられます。

    4.過失割合を正しく算定してくれる
    交通事故に遭ったとき、賠償額を決めるうえで、過失割合の問題が重要になるケースもあります。過失割合とは、交通事故で、どちらにどれだけの責任が発生するかという問題です。

    交通事故で相手に損害賠償請求をするとき、自分の過失割合の分は請求額から減額されてしまうので、過失割合はなるべく少なくするほうが有利です。

    しかし、被害者が自分で示談交渉をしていると、相手の保険会社は被害者に大きな割合を割り当ててくるので、請求できる賠償金の金額が大きく減ってしまいます。

    この点、弁護士に対応を依頼すると適切に過失割合を算定してくれるので、被害者側の割合が減り、請求できる賠償金の金額が上がるというメリットがあります。

    5.精神的に心強い味方になる
    交通事故に遭うと、それまでのようには身体が動かなくなり、大きなストレスを抱えてしまう人や、将来が不安になる人も少なくありません。

    そのような人が、自分だけで相手の保険会社と示談交渉を進めることは、非常に苦痛を伴います。場合によっては「何でもいいから早く解決したい」と思って、不利な条件でも飲んでしまう人も多いのです。

    しかし、弁護士に対応を依頼すると、相手の保険会社への対応はすべて弁護士が行ってくれるので、依頼者のストレスが大きく軽減されます。しかも、示談交渉のことを気にせずに治療に専念できます。

    このように、弁護士に示談交渉を依頼すると、精神的にも心強い味方になってくれるのも大きなメリットです。

    交通事故示談で弁護士事務所が交渉し、慰謝料が増えた実際のケース

    CASE1:「提出可能な証拠を最大限に活用、増額に成功」

    Aさん(60代):提示金額1,300万円 → 示談額1,900万円

    車の運転中、脇道から出てきた車に追突されてしまったAさん。定年間際だったAさんは、定年以降の勤務先も決まっていました。しかし、定年後の賃金予定表を提出できなかったため、逸失利益(本来得られるはずだった利益)が認められませんでした。

    後日保険会社から提案された示談金が少なく、納得がいかなかったAさんは、弁護士に相談。「裁判は避けたい」というAさんの意向により、一部相手の主張を受け入れたものの、逸失利益以外は減額がないよう交渉し、増額に成功しました。

    CASE2:「働けるはずだった期間や損害を正しく立証、慰謝料を2倍に」

    Bさん(50代):提示金額540万円 → 示談額940万円

    青信号の横断歩道を歩行中に、車に轢かれてしまったBさん。加害者側の過失が100%であるにもかかわらず、保険会社から提示された金額は予想よりも少ないものでした。

    不満に思ったBさんは弁護士に相談。後遺障害に異議申し立てはしなかったものの、事故に遭わなければ働けるはずだった損害について正しく立証。働けるはずだった期間を倍に延長し、主婦休業損害の認定を受けました。

    また、入通院慰謝料や後遺障害慰謝料を2倍にすることにも成功しました。

    CASE3:「自身で後遺障害の被害者請求をしたところ、認められなかったが……」

    Cさん(30代):提示金額0円 → 示談額70万円

    自転車を運転していたところ、自動車に衝突されてしまったCさん。自身で後遺障害の被害者請求をしたところ、非該当の結果が出たので自分で異議申立をしたものの、再び非該当という結果となってしまいました。

    その結果に納得できなかったため、事故から約2年後に、弁護士に依頼しました。

    事情により、医師の再診察が受けられなかったので、本人が被害者請求をした際と同じ資料のみに基づいて、弁護士が異議申立書を作成して提出。

    それにより、後遺障害について14級9号に該当すると認定され、後遺障害慰謝料として70万円を受け取ることができました。

    交通事故示談で相手側が弁護士を立てている場合、こちらも弁護士を立てないと不利?

    交通事故で相手の保険会社と示談交渉をしているとき、相手が弁護士を立ててくることがあります。このような場合、自分も弁護士を立てないと不利になってしまうのでしょうか。

    その答えは、「弁護士を立ててほうが良い」です。

    被害者には交通事故や法律に関する専門知識がないのに対し、相手の保険会社は豊富なのが普通です。そこで、相手が弁護士を立てていない場合であっても被害者が不利になることが多いです。

    それに加えて相手が弁護士を雇ってしまったら、その力の差はさらに広がってしまいます。相手の弁護士から言いくるめられて、本来受け取れるはずの賠償金さえ受け取れなくなるおそれがあります。

    そのため、相手が弁護士を雇った場合には、こちらも弁護士を雇う必要性が高いです。

    この点、相手が弁護士を雇わなくても、保険会社と対等に話し合いをするには弁護士を立てるべきです。

    保険会社の対応が不満!もう弁護士事務所に依頼したほうがいい?

    このような場合には、迷わず弁護士に依頼するべきです。弁護士に依頼することによって、相手と対等以上に渡り合い、有利な解決方法を導くようにしましょう。

    加入している保険に「弁護士費用特約」がついていたら、迷わず弁護士に相談や依頼を

    もしも、あなたが加入している任意保険に「弁護士費用特約(弁護士特約)」をつけていたのなら、 迷わず使ったほうがいいです。

    この特約は弁護士費用を負担してくれるもので、弁護士に依頼をする場合、保険会社によって差異はあるものの、一般に300万円まで費用を負担してくれます。この特約を利用すれば、弁護士費用が実質無料になる場合もあるのです。

    なお、費用の問題は大切ではあるものの、専門家である弁護士に依頼をし、早く解決することも重要です。弁護士費用特約をつけていない人も、示談交渉をするなら、まずは弁護士事務所の無料相談サービスを利用してみましょう。

    • 弁護士に示談交渉を依頼すると、「慰謝料の増額ができる」「示談交渉がスムーズになる」などのメリットがある
    • 相手が弁護士を立てたかどうかに関係なく、弁護士を雇うべき
    • 「弁護士費用特約」をつけているのなら、迷わず使うべき
    被害者が弁護士に相談するおすすめのタイミング
  • 事故後、記憶が鮮明なうち
  • 怪我の治療中または治療が完了したとき
  • 後遺障害等級認定の申請をするとき
  • 後遺障害等級の認定が下りたとき
  • 加害者と調停や裁判に発展したとき
  • 大事故・死亡事故の場合
  • 交通事故示談を弁護士事務所に頼む場合に知っておくべき「ウソ」「ホント」

    交通事故示談を弁護士事務所に依頼するとなると、いろいろな疑問や不安が出てくるものです。そこでここでは、弁護士事務所に頼むときに生じる一般的な疑問とその回答を説明します。

    【その1】自宅から遠くても、交通事故示談は評判の良い弁護士事務所に頼むべき?

    交通事故の対応を評判の良い弁護士に依頼しようと考えていても、その事務所が自宅から遠いことがあります。このようなとき、遠くても評判が良い弁護士事務所に依頼すべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

    前述したように、自宅近くに弁護士事務所があっても、そこが交通事故案件の取り扱いが少ない場合、相談をしても求めている回答が返ってくるか不明です。

    大切なのは、交通事故案件の取り扱い(実績)が多く、示談交渉を得意としている弁護士事務所に相談や依頼をするということです。

    たとえ交通事故案件で評判の良い弁護士事務所が自宅から少し遠くても、交通事故案件の取り扱いが少ないところに相談するよりずっといいでしょう。

    【その2】自宅から遠い場合、弁護士事務所に電話だけで依頼したほうがいい?

    自宅から遠い弁護士事務所に対応を依頼したい場合、電話だけで依頼することができるのかが気になる人がいるでしょう。この点、1回の電話だけで依頼することはおすすめできません。

    確かに、自宅から遠い弁護士事務所に依頼した場合、何度もその事務所に行くのは面倒です。しかし、面倒であっても1回は必ず弁護士事務所に足を運びましょう。そして、弁護士に会い、本当に信頼できる人物であると感じた場合にのみ依頼をすべきです。

    その後は電話やメール、郵便などでやり取りを進めても問題はないでしょう。弁護士事務所に依頼をした後は、そう何度も足を運ぶ必要はありません。ほとんど、メールや電話、FAXや郵便などで対応できます。

    何か重要な打ち合わせなどがあるときには、何度か弁護士事務所に行く機会があるものの、示談交渉であれば2回〜3回で済むケースも多いです。

    【その3】直接弁護士に会って相談できなくても、示談交渉でデメリットにならない?

    直接弁護士に会って相談することができず、メールや電話などのやり取りが主となる場合、何か不利になるのかが心配だという人もいるかもしれません。

    しかし、弁護士と直接面談ができないからといって、一概に不利になるということはありません。

    ただし、メールや電話などだけではうまく伝わらないこともあるでしょう。その意味では、直接相談や打ち合わせができる環境が望ましいことは確かです。

    【その4】地方でも、評判の良い弁護士事務所を探すことができる?

    都心部なら評判の良い弁護士事務所が多い傾向があるものの、地方に住んでいる人にとっては、そのような事務所があるのか不安かと思います。この点、地方であっても評判の良い弁護士事務所はあります。

    弁護士事務所は日本全国にたくさんあり、しかも、交通事故案件を取り扱っているところも多いです。特に、最近では弁護士の数も増えていて、大手の事務所などが地方に支店を構えるケースもあります。

    【その5】大手よりも、評判の良い中小の弁護士事務所に依頼したほうがいい?

    弁護士事務所は、大手と中小に分けることができます。それでは、どちらに相談や依頼をするほうがメリットが多いのでしょうか。

    これについては一概には言えないものの、中小の弁護士事務所のほうが、きめ細かいサービスを受けられることが多いのでおすすめです。

    大手の弁護士事務所は、多くの弁護士が大量の事件を処理しているので、個々の事件にかける力や時間が少なくなります。

    それに対し、中小の弁護士事務所の場合、個々の案件を大切にし、そこに属する弁護士全員がそれぞれの事件の存在を把握している体制を作っているところも多いようです。そのため、丁寧な対応を受けられる可能性が高いでしょう。

    【その6】費用が安い弁護士事務所よりも、高くても評判が良い弁護士事務所に依頼すべきって本当?

    弁護士事務所に依頼をする際、やはり気になるのは費用。弁護士事務所に依頼を考えている人の多くは、なるべく費用が安いところを探してしまいがちです。

    しかし、費用が安いからといってその弁護士事務所に依頼をしてもいいのでしょうか。それとも、多少費用が高くても、交通事故案件の評判が良い弁護士事務所を選ぶべきなのでしょうか。

    答えは「多少費用が高くても、交通事故案件の評判が良い弁護士事務所を選ぶべき」です。

    弁護士事務所は、費用だけで選ぶべきではありません。費用が安くても、結果が得られなければ何の意味もないからです。

    たとえば、弁護士費用が30万円の事務所と、評判は良いが費用が60万円の事務所があるとします。

    ここで、費用の安さから30万円の事務所に依頼をして、300万円の賠償金を受け取ることができたとします。そうすると、依頼者の手元に残るのは270万円です。

    それに対し、60万円の評判の良い事務所に依頼をし、450万円の賠償金を受け取ることができたとします。この場合、依頼者の手元には390万円が残ります。

    このケースのように、評判の良い事務所に依頼をしたほうが、圧倒的に良い結果になる可能性が高いのです。

    そのため、弁護士事務所に依頼を考えているなら、費用にこだわりすぎずに評判や実力で選ぶ姿勢が重要です。ただし、前述のように費用が高すぎて、金儲けが目的と思われるところに依頼をするのは避けましょう。

    【その7】「着手金0(ゼロ)円」の弁護士事務所がある?

    弁護士事務所に交通事故の示談交渉を依頼しようとするとき、「着手金0(ゼロ)円」というところを目にした人も多いのではないでしょうか。 

    「着手金0円」とは、文字どおり、当初に支払う着手金がかからないことを意味します。そのため、手元にまとまったお金がなくても依頼をすることができます。 

    なお、このような事務所の場合、示談が成立したときに、慰謝料の何パーセントかを「成果報酬」という形で支払います。

    • 自宅から遠くても、交通事故案件の取り扱い(実績)が多く、示談交渉を得意としている弁護士事務所に依頼すること
    • 依頼をした弁護士事務所が自宅から遠くても、一度は必ず足を運んでみること
    • 弁護士事務所は、費用にこだわりすぎずに評判や実力で選ぶこと

    東京に事務所があり、交通事故問題に強いと評判なのは「ふづき法律事務所」

    東京都にある「ふづき法律事務所」は、交通事故問題に強いと評判の弁護士事務所です。そこでこの記事では、示談交渉の依頼を考えている人にふづき法律事務所をおすすめします。

    ふづき法律事務所の弁護士は、交通事故に遭い、悩んでいるあなたの味方です。相談は無料なので、1人で悩むくらいなら、一度、電話で悩みを打ち明けてみませんか。

    • 示談交渉の依頼をするなら、交通事故問題に強いふづき法律事務所がおすすめ

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