2017.11.2 更新

交通事故で示談しないとどうなる?被害者が損しないただ1つの選択肢

示談条件も相手保険会社の態度も不満で示談したくないが示談しないとどうなるのか・・・

被害者の気持ちとしては、納得のいく内容でないと示談したくないですよね。
ただ残念ながら示談しないという選択肢で長引かせるだけではあなたにとってデメリットしかありません。

このページのまとめ

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交通事故で示談しないとどうなるのか?あなたの5つの選択肢


交通事故の示談には大きく5つの選択肢があります。どの選択肢もメリット・デメリットはあるので比較した上でベストな選択肢を選びましょう。

選択肢 メリット デメリット
示談する
相手側の示談条件に応じる すぐに示談が成立し決着がつく 納得がいかないまま終わる
自分で交渉 交渉が成功すれば示談条件がよくなる 保険会社はプロなのでほぼ希望通りにはいかない
弁護士立てて示談交渉 自分で交渉するより高確率で示談条件がよくなる 成功報酬で費用がかかる
示談しない
裁判する 判例を元に妥当な示談金が受け取れる可能性が高い 費用も時間もかなりかかる
請求の権利消失 なし 示談金の請求権がなくなる

結論としては相手側(相手側保険会社)からの示談条件や態度に納得がいかない場合は弁護士を立てて示談交渉をすることが一番おすすめです。

あなたが加入している自動車保険で弁護士特約に加入していれば弁護士費用は保険会社が負担しますし、弁護士特約に入っていなかったとしても示談交渉により上がった示談金からの「成功報酬のみ」の弁護士さんもいますので、最初に弁護士費用を用意する必要もありません。

それでも心配な方は電話相談を無料で受け付けている「弁護士法人ステラ」にまずは相談してみてください。(成功報酬の弁護士さんです)

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「示談しない」その前に、交通事故専門の弁護士に相談しよう

交通事故による加害者側とのやり取りは示談をする・しないに関わらず発生します。民事訴訟や時効など法律が大きく関係するため、被害者独りで解決するのは極めて難しいでしょう。ましてや事故によるケガの治療、通院をしながらともなれば精神的負担は多大なものです。

そのため、まずは法律に関する専門知識のある弁護士に相談してみるのが賢明です。弁護士となると相談することさえハードルが高く、お金もかかってしまうという印象が強いと思います。

ですが、最近は交通事故専門の弁護士も増えており、その中には相談無料で被害者の置かれている状況を整理し、解決へのアドバイスをいただける弁護士もいます。

示談する・しないに関わらず、被害者であるあなたが主導権を握り有利に話を進めるためにも、一度弁護士に相談してみましょう。

示談しない場合の手続き「民事訴訟と消滅時効」

被害者が示談しない場合には、自分で加害者に対して民事訴訟を起こし法的手段で解決する手続きをとるか、交通事故による「損害賠償請求権」の消滅時効である3年が経過するかのどちらかになります。

※損害賠償請求権とは…不法行為によって損害を受けた者が、その損害に対して金品その他の賠償を請求できる権利。

民事訴訟は長期戦|慰謝料を全額回収できないリスク

もし、「示談はしないけど賠償してもらいたい」という場合には民事訴訟を起こすことになります。民事訴訟で賠償を求める際に知っておきたいのが「裁判の期間が最短でも半年、長いものでは数年かかること」「賠償金の支払いは加害者本人のみが対象」ということです。

示談する場合は慰謝料を保険会社が出してくれますが、民事訴訟の場合は加害者本人が支払うことになります。つまり、もし慰謝料が高額で本人が支払えない場合にはその分の慰謝料は回収不可能ということになります。

すると「加害者の家族の財産を差し押さえることはできないのか」という考えも浮かびますが、あくまで支払い義務は加害者本人のみなので、強制執行で家族の財産から慰謝料を回収することはできないのです。

数え方に注意!交通事故の時効は3年間

もし、示談交渉にも応じず民事訴訟も行わない場合はそのまま時効を迎えることになってしまいます。交通事故の損害賠償請求の時効は3年間のため、いつから3年間なのかが被った損害によって異なるので確認しておきましょう。

損害内容 時効の起算日
物損 事故の翌日から数えて3年間
傷害 事故の翌日から数えて3年間
死亡 死亡した翌日から数えて3年間
後遺障害 症状固定日の翌日から3年間

示談しない場合、加害者が得してしまう2つの理由

被害者であるあなたが示談しないと決めても加害者側から示談の申入れをされることがあります。このとき被害者には、申入れに応じる「法律的な義務」はありません。

一般的に考えたら、示談に応じた方が加害者側の思うつぼのように感じられるので、申入れに応じない方向で話を進めるのですが、実は申入れに応じないことで加害者が得をしてしまいます

①慰謝料を支払わずに済む

これは主に保険会社が得をします。示談が成立すれば、保険会社は慰謝料を支払う義務が生じます。もし被害者側を怒らせて、示談をしないという話になれば保険会社はお金を支払わずに済むのです。

前の章で紹介した通り、示談をしない場合の民事訴訟では保険会社は無関係で加害者本人が賠償をすることになるからです。

②示談が成立しなくても加害者の刑事責任は軽くなる

交通事故の加害者は被害者への責任をとる賠償とは別に、社会的な責任をとる刑事罰を受けることになります。加害者の態度に不快感を持っている被害者側がよく考えることとして「示談交渉に応じたら罪が軽くなるんじゃないか」ということが挙げられます。

しかし、示談をしましょう、と交渉をした時点で「示談をしようと努力した事実」として情状酌量されるのが一般的です。加害者側の弁護士は必ず示談交渉の経過を裁判所に提出しているので、仮に成立しなかったとしても示談をしようとしただけでもう情状酌量の対象になってしまうのです。

また、示談交渉には応じたものの、いっこうに示談金を払わない加害者など悪質なケースもあります。示談にかかる期間についてしっかりと知識を付けておくことで様々なケースに対応することが出来るようになります。

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被害者がとるべき「示談する」という選択と注意点

上述した示談しない場合のリスクや加害者が得してしまうことなどの内容から分かるように、示談しないという選択は被害者にとって一つもメリットがありません。

では、示談するという選択にはどのようなメリットがあるのか。

それはやはり示談金を受け取れるということです。民事訴訟とは異なり、保険会社が支払うため高額な慰謝料だったとしてもしっかりと支払われます。示談に応じなかったら相手の思うつぼなので、しっかりと示談交渉をしてなるべく高い慰謝料を払ってもらうべきです。

しかし、示談には一つ注意すべき点があります。それは保険会社が示談交渉のプロなのに対し、被害者本人は素人ということです。あなた自身、示談交渉以前の対応で保険会社の態度に不快感を抱いたという経験はないでしょうか。

保険会社は相手が素人だとわかっているので示談交渉でも強気に対応してきます。

ここで選択肢として入ってくるのが弁護士に示談交渉を依頼することです。弁護士に依頼することで、保険会社と対等に示談交渉をすることができます。次の章で弁護士に相談するメリットを解説します。

示談交渉を弁護士に依頼する4つのメリット


弁護士に示談交渉を依頼することで以下のようなメリットがあります。この章ではそれぞれのメリットについて細かく解説していきます。

  • 弁護士が保険会社との交渉を全て代理するため精神的負担が減る
  • 治療中から弁護士のサポートを受けることで治療に専念できる
  • 過失割合見直し、後遺障害認定に強い
  • 慰謝料の金額を増額できる

①弁護士が保険会社との交渉を全て代理するため精神的負担が減る

被害者本人が保険会社と直接交渉するのは凄まじいストレスとなります。ただでさえ不慣れな交渉をプロ相手に行うのは正直ほぼ不可能です。弁護士に依頼することで、被害者本人がすることはほとんど無くなります

②治療中から弁護士のサポートを受けることで治療に専念できる

治療中から弁護士にサポートしてもらい、治療に専念するのがベストな選択です。

まだ交通事故の示談交渉が進んでいない段階、治療中、症状固定がまだという方こそ、医師との連携が十分な交通事故専門の弁護士に相談することをおすすめします。

事故の直後は痛みがなくても、数日~数ヶ月経ってからむちうちの症状が出てくるケースは珍しくありません。このような場合、弁護士に依頼すれば、医学的な知識が必要となる後遺障害の認定に関しても、医師と連携して認定が下りるためのアドバイスを受けることができます

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③過失割合見直し、後遺障害認定に強い

被害者には納得できない過失割合を保険会社に提示された場合、過失割合を変えることが出来ることもあります。自分にはまったく過失がないにもかかわらず、保険会社から8:2の過失割合を被害者が提示されたとします。

ところが弁護士に相談したところ、過失割合を10:0に覆すこともできた、という例もあります。また、自覚症状のあるケガに対して、後遺障害認定を受けるためのサポートも受けることができます。

④慰謝料の金額を増額できる

保険会社はなるべく慰謝料を少なく済ませたいので、「任意保険基準」と言う独自の基準で不当に少なく慰謝料を提示します。一方で弁護士は、「弁護士基準」で算出した正しい慰謝料を保険会社に請求し、交渉してくれます。

任意保険基準とは

保険会社が独自に使っている慰謝料算出基準。不当に低い慰謝料を算出する基準になっている。

弁護士基準とは

実際の判例を元にした慰謝料算出基準。弁護士の交渉次第では、任意保険基準の2倍の慰謝料を受け取れることもある。

上の表を見てみると、保険会社の言うことを鵜呑みにしてそのまま示談に合意してしまうと損をすることがわかります。損をしないためにも、一度示談に臨む前に弁護士に相談してみましょう。

相談は無料。さらに弁護士特約に入っていれば被害者の負担金額は0円

「弁護士に依頼するのはハードルが高い」「高額の費用がかかるのではないか」と心配する被害者の方も多いようです。しかし、それは大きな誤解です。

実は、任意の自動車保険の弁護士特約(弁護士費用特約)に入っていれば、弁護士費用は保険会社が立て替えてくれるのです。

交通事故示談に強い弁護士に相談しよう

ここまで読んで、被害者と保険会社が直接示談交渉を行うことがどれほどの精神的負担金銭的損失を招いてしまうかがお分かりいただけたと思います。

当サイトでご紹介している弁護士事務所なら、相談・依頼が無料でできるのはもちろん、豊富な交渉経験により、被害者にとって満足いただける条件で解決することができます。

示談するかどうかお悩みの方はまず無料相談から始めてみましょう。

交通事故の無料相談はこちら

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  • 保険会社の態度や対応に不満がある
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