2019.1.16 更新

予想とは違う過失割合になることも!もらい事故には気をつけよう

交通事故示談というものは、多くのケースで自分の思うようにいかないものです。
自分の主張と相手の主張が噛み合わない。相手が嘘の主張をする。自分のダメだったところを指摘される。
こういったことが示談交渉では起きることがあります。
今回の体験談は、もらい事故で一見被害者には責任がないように見えるけど、過失があると言われてしまった方のお話です。

交通事故示談体験者のプロフィール

事故形態 車対車
負傷内容 むちうち
示談金 10万円
保険会社の対応満足度 ★★★☆☆
過失割合 8:2
示談締結までの期間 6ヶ月
症状固定までの通院期間 3ヶ月
弁護士への相談 しなかった

明らかに相手が悪い交通事故なのに

2年程前、車で大通りを走っていたときでした。右路地から一時停止を無視した軽自動車が飛び込んできて避けきれず衝突しました。車は右側ライト、ボディが破損し、相手は左側ライト破損、前輪シャフトが曲がったのか、車が動かなくなっていました。首に痛みを感じたため、救急車で緊急搬送されました。1日入院をし、仕事に戻ることができました。

その後、相手が確実に悪いのは目にみえていましたので、示談もこちらが思う通りの内容で進んでいくかと思っていました。ところが、結果では過失割合がなんと8:2でした。納得いかず、保険会社に問い合わせてみましたが、私が走っていた車道は真ん中に白線のない道路のため、相手に100%の過失があったとしても10:0にはならないとの回答でした。だったら9:1にすべきではないのですかと問い合わせをしたところ、一時は相手側の保険会社に交渉してみますとのことでしたが、結果結論はかわりませんでした。信頼していた保険会社でしたが、あまり協力的姿勢が感じられずまた、結論に対して納得いくような説明がなかったこともあり、後日解約しました。

私が交通事故で学んだ2つの教訓

弁護士に代理人をお願いしたら、結果話しはうまくまとまるのはわかっていましたが、せっかく信頼している保険会社がいるのだから任せてみようとそんな風に思っていました。
しかし、実際に動いてもらった保険会社では非常に力不足だと後になって気づきました。このような結果になるのであれば、多少費用はかかっても弁護士に依頼すべきだったかと今になって感じています。

この交通事故で得た教訓は2つあります。「興奮せず、第三者の目線になって物事を考え、行動すること」「早い段階で知識ももった専門家へお願いすること」。

事故当時は興奮のあまり物事を冷静に判断して考えることができていませんでした。第三者の目線になって論理的に考え、自分でできる限りの情報を集め、動いていくべきだったと思っています。一番ベストなのはあらかじめ事故を想定した知識をみにつけておくことが大事なことだったと感じます。また一人でかかえこまず、専門家へすぐ調査を依頼することが、描いているイメージにもっとも近づくのではないかと感じました。過失割合が納得のいかない結果の際、専門家へお願いしていれば、細かく追及ができます。依頼していなければ、結局は自分自身で調べなければなりません。弁護士へ依頼すれば確かに費用はかかりますが、安心感を買うことができると感じました。費用対効果も大事なことですが、保険会社に任せきりにせず、弁護士の力も借りることが示談交渉成功への最短ルートではないかと思います。

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